スイッチング電源・電源装置 修理/リプレイスサービス
スイッチング電源・電源装置 修理/リプレイスサービスの特長
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviを運営するアイガ電子工業では、スイッチング電源・電源装置の修理、リプレイスに対応します。
設備・装置を動作させるために必須となる電源装置が故障した場合、新しい機種であれば該当メーカーにて修理対応も可能ですが、メンテナンス終息対象の老朽化した設備の場合は、修理対応を受け入れてもらえないことが一般的です。その場合、装置・設備自体の入れ替えが必要となるため、多額のコストがかかってしまいます。
当社では、老朽化した設備の電源装置について、同等部品への置き換えも考慮した修理対応を行っています。もちろん経年劣化的故障だけでなく、偶発的に起こってしまった故障にも対応します。電源装置の修理により設備・装置の稼働が可能であり、投資コストを抑えることが可能となります。
電源装置の故障原因については、電解コンデンサをはじめとした電子部品の経年劣化、過電流による基板損傷など、多岐にわたります。故障原因が不明な場合は、故障解析を行い故障個所の特定、修理内容の提案も行いますのでご安心ください。
「スイッチング電源・電源装置の修理をお願いしたいが、製造メーカーが廃業しており、委託先がない…」
「スイッチング電源・電源装置が故障したため新設を考えているが、納期がかかるため、一時的に修理で延命したい…」
「老朽化した設備であり、電源装置の修理を製造メーカーに受けてもらえない…」
とお悩みの皆様、お気軽に当社にご相談ください。
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviのスイッチング電源・電源装置 修理/リプレイスサービスが選ばれる理由
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01
他社製電源の修理もお任せください!
当社にて製造した電源だけでなく、他社製電源の修理もお任せください。市販の電源はもちろん、仕様書や図面、現物を確認させて頂き、カスタム電源の修理対応も行います。
該当メーカーに修理を断られた電源装置において。新設ではなく修理で対応したい場合は、一度当社にご相談ください。 -
02
故障解析から当社で行います!
故障原因・故障個所が特定できない場合、当社にて故障解析を行うことが可能です。現物をお送り頂かなくても、電話にて故障原因特定に向けたご指示を行うことも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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03
修理~試験まで当社にて対応します!
スイッチング電源・電源装置の修理後、耐久試験・環境試験・ノイズ試験等、一貫して対応させて頂きます。また、雷サージ試験、高調波電流試験など、特殊試験にも対応いたしますので、ご要望をお聞かせください。
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現物からのリバースエンジニアリング対応可能ですか?
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装置設計上、搭載スペースが狭くなってしまい予定していたAC/DCコンバータが入らなくなってしまった…
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電源装置単体として、ULなどの海外規格取得は可能ですか?
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電源装置のスイッチング周波数を特定の周波数範囲から外すことはできませんか?
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修理をお願いしたいが、修理に使用の部品が生産中止品です。 探すことは可能でしょうか?
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修理・リプレイスに関して、見積費用はかかりますか?
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他社製の基板ですが、有寿命品交換を含めたオーバーホールは可能でしょうか。
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他社製の電源基板ですが、修理は可能でしょうか?
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相談させて頂く前に、機密保持契約を結びたいのですが可能でしょうか?
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パターン設計提案
2023.12.21
セミカスタム電源の活用により、コストダウン・開発期間短縮を実現
皆様は、セミカスタム電源について、詳しくご存じですか?セミカスタム電源とは、標準電源に対し、周辺回路等を追加するなどして、仕様や特性を変更し…
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電源設計の基礎
2023.11.14
はんだ上がりを考慮したパターン設計のポイント
ディスクリート部品などの端子挿入を行う場合、A面(部品面側)へ7割以上、はんだが上がっていることが良品の条件とされています。しかしながら、長…
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パターン設計提案
2023.10.18
磁束によるノイズの影響を回避するパターン設計
電源基板設計では、ノイズやパターンの引き回し、最適部品の選定、部品間の配置とパターンの関係など様々な要素に注意が必要になります。今回は基本的…
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パターン設計提案
2023.10.18
大電流ラインのノイズ対策
スイッチング電源の大電流ラインのパターン設計は、大電流をON/OFFさせるため、ノイズ源になりやすく、特に注意が必要になります。今回はスイッ…
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電源設計の基礎
2023.09.22
高密度実装を行う電源基板における発熱対策
昨今、搭載される電源基板の実装は年々高密度化が進んでいます。 これにより、電源基板への発熱対策はより一層求められるようになっています。…
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パターン設計提案
2023.09.21
電源入力とスイッチングラインの位置関係
例えば、電源入力部とスイッチング部を近接した場合、スイッチングノイズが入力インターフェースに漏洩し外部設備及び規格試験に影響を与える可能性が…
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パターン設計提案
2023.09.21
出力フィードバックラインの接続方法
ノイズを低減するための、出力フィードバックの検出ラインの接続方法は、パターン設計の基礎中の基礎です。しかしながら、現場では、意外とこの検出ラ…
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電源設計の基礎
2023.08.30
開発期間を短縮し、後戻りを無くす電源基板設計のポイント
昨今の電子機器マーケットでは,顧客ニーズの変化や市場環境の変化が非常に速く,電源基板設計メーカーには、”製品の開発期間を短縮すること”が求め…
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電源設計の基礎
2023.08.30
スイッチング電源が、現場でとたんに動かなくなる、たった一つの理由
これまでは産業用カスタム電源 開発・設計Naviでは、どうやってスイッチング電源を開発れば、高効率化やノイズの低減が実現できるか、そのための…
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パターン設計提案
2023.08.29
電流バランスを考慮したアルミ電解コンデンサの配置
産業用のスイッチング電源には、瞬停回路の保持用に、アルミ電解コンデンサを使用します。しかしながら、電解コンデンサの設置位置・パターン幅を誤る…
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パターン設計提案
2023.08.29
電源出力パスコンの接続方法
パスコンとは、バイパスコンデンサの略で、電源とGND間に接続され、ノイズ電流をGNDにバイパスすることからバイパスコンデンサという名前が付け…
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パターン設計提案
2023.07.27
GNDの分離
パターン設計の基礎の代表格ともいえますが、当記事ではGNDの分離によるノイズ対策についてご紹介します。 例えば、下図のように、大電流が…
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パターン設計提案
2023.07.27
ノイズを低減するMOSFETのパターン設計
MOSFETのパターン設計を誤ると、ノイズ増大により誤動作を起こす懸念があります。そのため、MOSFETのパターン設計には、細心の注意を払う…
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2023.07.01
スイッチングノイズ対策の基本
電源におけるスイッチングノイズは、多かれ少なかれ、必ず発生するものです。基本的にはスイッチング周波数が高ければ高いほどノイズが出やすく、低い…
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パターン設計提案
2023.06.28
電流検出ラインの接続方法
電流検出抵抗は、スイッチング電源などに必ず採用されます。しかしパターン設計を誤るとノイズの影響を受け、正確に検出が出来なくなってしまうので注…
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パターン設計提案
2023.06.07
電源ICにおけるパスコンラインの接続方法
パスコンはICの近傍に配置する、という事はパターン設計における基礎中の基礎となりますが、開発・設計の現場ではなかなか徹底されない状況にありま…
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2023.05.23
スイッチング電源における効率の最適化
スイッチング電源において効率とは、入力電力に対する出力電力の割合を言い、効率は高い程スイッチング電源内部での発熱が少ないことを指します(パッ…
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2023.04.27
電解コンデンサの寿命と選定方法
スイッチング電源において電解コンデンサの役割は、電圧安定化(平滑)及び、瞬間停電 対応が挙げられます。 スイッチング電源には機能、性能…
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2023.03.17
ヒートシンク(放熱板)の選定方法
スイッチング電源のスイッチング素子にはパワートランジスタ、MOS FETがあります。パワー半導体が発生する発熱量は大きく、しかも半導体部品は…
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2023.02.15
スイッチング素子の選定方法
スイッチング電源の元となるスイッチング素子にはパワートランジスタ・MOS FET・IGBT等があり、それぞれに特徴があるため、仕様に合せて選…