特注高効率AC/DCコンバータ 設計開発サービス
特注高効率AC/DCコンバータ 設計開発サービスの特長
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviを運営するアイガ電子工業では、特注高効率AC/DCコンバータの設計・開発を行っております。
AC/DCコンバータには、入出力電圧・電流等、多様な種類の汎用品が販売されています。しかし、こういった汎用品はパッケージとして仕様が決められているため、『求める電源装置のサイズ・インターフェース・効率などの細かな仕様に100%合致するものが見つからない…』といったお悩みをよくお伺いします。もちろん、コストを抑えるためには、汎用のAC/DCコンバータに合わせて周辺機器を最適化することも重要といえます。しかし、高信頼性・高耐久性などを求めるうえでは、どうしても汎用品では対応できずカスタム製品の設計・開発が最適な場合も多くあり、「特定の使用環境で最大限高効率を実現する」といった視点で見るとカスタム開発は品質の面で優位性を持ちます。
当社は特注の高効率のAC/DCコンバータの設計・開発を強みとしている企業であり、電力・水道・鉄道などのインフラ設備用電源装置や産業機器向け電源装置など、高信頼性や高耐久性が求められるAC/DCコンバータの設計・開発実績を多く持ちます。
こういったAC/DCコンバータの設計・開発はもちろん、組み込まれる電源装置に関わる基板設計・筐体設計・構造設計・放熱設計という設計フェーズから部品実装・部品調達・組立・検査等の製造工程まで一貫して対応することができます。この強みから、AC/DCコンバータの開発パートナーとして大手企業様に選ばれています。 カスタム仕様の高効率AC/DCコンバータの開発委託先をお探しの皆様、お気軽に当社にご相談ください。
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviの特注高効率AC/DCコンバータ設計開発サービスが選ばれる理由
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01
お客様のご要望に沿ったスペックの基板設計を実現します!
当社は、創業から50年以上にわたり、高効率のAC/DCコンバータの設計・開発を行ってきました。この長年培ってきた経験・知見を活かすことにより、効率90%以上、力率99%以上の高信頼性を兼ね備えたカスタム仕様のAC/DCコンバータの開発を行っています。これが、大手産業機械メーカー様をはじめ、電源開発のパートナーとして選ばれる理由です。
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02
コストバランスを考慮した提案を行います!
もちろん、汎用品として販売されているAC/DCコンバータと比較すると、カスタム開発のAC/DCコンバータは機能が優れている一方で高価となる傾向があります。当社では、お客様の求める高効率仕様を実現しながら、コストバランスを鑑みた最適なご提案を行うことが可能です。
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03
過酷な環境にも耐えうるAC/DCコンバータの開発ならお任せ!
「-40℃の寒冷地で使用するAC/DCコンバータを開発したいが、既存の委託先では対応できない..」そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。.当社では、AC/DCコンバータの設計・開発を長年にわたって行っており、困難な要求にも対応できるノウハウがあります。このノウハウをフル活用し、-40℃の極寒から70℃の高温など高負荷環境でも問題なく機能するカスタム仕様のAC/DCコンバータを開発します。
『特注高効率AC/DCコンバータ設計開発サービス』に関する提案事例一覧
カスタム電源を設計・開発した事例を紹介します。
『特注高効率AC/DCコンバータ設計開発サービス』に関する質問一覧
カスタム電源の設計・開発において、お客様より頂くよくある質問を掲載しています。
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一般的に有名でない規格が求められています。対応することは可能ですか?
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電源装置の開発は自社で行っていますが、その回路の部分設計を委託することは可能ですか?
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制御における通信方式はどのようなものに対応できますか?
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装置設計上、AC/DCコンバータを排熱経路に設置せざるを得ない…どうすれば良いですか?
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装置設計上、搭載スペースが狭くなってしまい予定していたAC/DCコンバータが入らなくなってしまった…
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他社製品が入手できなくなってしまいました。コンパチ品の在庫はありませんか?
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AC/DCコンバータのスイッチング周波数は何kHzですか?
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電源装置の手前にヒューズを取り付けたいが、どのようなヒューズを使用すればよいですか?
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AC/DC電源をDC/DC電源として使用できますか?
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電源装置単体として、ULなどの海外規格取得は可能ですか?
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電源装置のスイッチング周波数を特定の周波数範囲から外すことはできませんか?
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相談させて頂く前に、機密保持契約を結びたいのですが可能でしょうか?
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電源設計の基礎
2023.12.21
セミカスタム電源の活用により、コストダウン・開発期間短縮を実現
皆様は、セミカスタム電源について、詳しくご存じですか?セミカスタム電源とは、標準電源に対し、周辺回路等を追加するなどして、仕様や特性を変更し…
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電源設計の基礎
2023.11.14
はんだ上がりを考慮したパターン設計のポイント
ディスクリート部品などの端子挿入を行う場合、A面(部品面側)へ7割以上、はんだが上がっていることが良品の条件とされています。しかしながら、長…
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パターン設計提案
2023.10.18
磁束によるノイズの影響を回避するパターン設計
電源基板設計では、ノイズやパターンの引き回し、最適部品の選定、部品間の配置とパターンの関係など様々な要素に注意が必要になります。今回は基本的…
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パターン設計提案
2023.10.18
大電流ラインのノイズ対策
スイッチング電源の大電流ラインのパターン設計は、大電流をON/OFFさせるため、ノイズ源になりやすく、特に注意が必要になります。今回はスイッ…
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電源設計の基礎
2023.09.22
高密度実装を行う電源基板における発熱対策
昨今、搭載される電源基板の実装は年々高密度化が進んでいます。 これにより、電源基板への発熱対策はより一層求められるようになっています。…
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パターン設計提案
2023.09.21
電源入力とスイッチングラインの位置関係
例えば、電源入力部とスイッチング部を近接した場合、スイッチングノイズが入力インターフェースに漏洩し外部設備及び規格試験に影響を与える可能性が…
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パターン設計提案
2023.09.21
出力フィードバックラインの接続方法
ノイズを低減するための、出力フィードバックの検出ラインの接続方法は、パターン設計の基礎中の基礎です。しかしながら、現場では、意外とこの検出ラ…
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電源設計の基礎
2023.08.30
開発期間を短縮し、後戻りを無くす電源基板設計のポイント
昨今の電子機器マーケットでは,顧客ニーズの変化や市場環境の変化が非常に速く,電源基板設計メーカーには、”製品の開発期間を短縮すること”が求め…
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電源設計の基礎
2023.08.30
スイッチング電源が、現場でとたんに動かなくなる、たった一つの理由
これまでは産業用カスタム電源 開発・設計Naviでは、どうやってスイッチング電源を開発れば、高効率化やノイズの低減が実現できるか、そのための…
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パターン設計提案
2023.08.29
電流バランスを考慮したアルミ電解コンデンサの配置
産業用のスイッチング電源には、瞬停回路の保持用に、アルミ電解コンデンサを使用します。しかしながら、電解コンデンサの設置位置・パターン幅を誤る…
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パターン設計提案
2023.08.29
電源出力パスコンの接続方法
パスコンとは、バイパスコンデンサの略で、電源とGND間に接続され、ノイズ電流をGNDにバイパスすることからバイパスコンデンサという名前が付け…
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パターン設計提案
2023.07.27
GNDの分離
パターン設計の基礎の代表格ともいえますが、当記事ではGNDの分離によるノイズ対策についてご紹介します。 例えば、下図のように、大電流が…
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パターン設計提案
2023.07.27
MOSFETにおける信号ラインの引き出し
MOSFETのパターン設計を誤ると、ノイズ増大により誤動作を起こす懸念があります。そのため、MOSFETのパターン設計には、細心の注意を払う…
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電源設計の基礎
2023.07.01
スイッチングノイズ対策の基本
電源におけるスイッチングノイズは、多かれ少なかれ、必ず発生するものです。基本的にはスイッチング周波数が高ければ高いほどノイズが出やすく、低い…
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パターン設計提案
2023.06.28
電流検出ラインの接続方法
電流検出抵抗は、スイッチング電源などに必ず採用されます。しかしパターン設計を誤るとノイズの影響を受け、正確に検出が出来なくなってしまうので注…
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パターン設計提案
2023.06.07
電源ICにおけるパスコンラインの接続方法
パスコンはICの近傍に配置する、という事はパターン設計における基礎中の基礎となりますが、開発・設計の現場ではなかなか徹底されない状況にありま…
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電源設計の基礎
2023.05.23
スイッチング電源における効率の最適化
スイッチング電源において効率とは、入力電力に対する出力電力の割合を言い、効率は高い程スイッチング電源内部での発熱が少ないことを指します(パッ…
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電源設計の基礎
2023.04.27
電解コンデンサの寿命と選定方法
スイッチング電源において電解コンデンサの役割は、電圧安定化(平滑)及び、瞬間停電 対応が挙げられます。 スイッチング電源には機能、性能…
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電源設計の基礎
2023.03.17
ヒートシンク(放熱板)の選定方法
スイッチング電源のスイッチング素子にはパワートランジスタ、MOS FETがあります。パワー半導体が発生する発熱量は大きく、しかも半導体部品は…
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電源設計の基礎
2023.02.15
スイッチング素子の選定方法
スイッチング電源の元となるスイッチング素子にはパワートランジスタ・MOS FET・IGBT等があり、それぞれに特徴があるため、仕様に合せて選…