長寿命 スイッチング電源 設計・開発サービス
長寿命 スイッチング電源の開発
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviを運営するアイガ電子工業では、長寿命 スイッチング電源の設計・開発サービスを展開しています。
インフラや産業機器関連など信頼性が求められる装置のスイッチング電源には長年使用できるよう長寿命の特性が求められます。当社では、品選定・部品配置・基板レイアウトなどの回路・基板設計の豊富なノウハウを持った技術者が多数在籍しています。この体制により、低ノイズはもちろんのことながら、長寿命のカスタム電源を開発することを非常に得意としております。 この豊富な実績・ノウハウを活かし、お客様の求める長寿命のスイッチング電源を開発します。
また、設計・製造から検査まで一貫して対応し、オーバーホール・修理に関しても自社にて行いますので、長期間にわたって密にお付き合いいただける電源開発のパートナーとして、大手メーカーの皆様に選ばれています。
「インフラ関係の電源であるため、10年以上使用できる仕様としてほしい…」
「長寿命且つ、高品質・高効率のカスタム電源を開発委託したい…」
といったお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください!
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviの長寿命 スイッチング電源 設計・開発サービス
が選ばれる理由
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01
お客様のご要望に基づく、長寿命のスイッチング電源を開発します!
当社には、部品選定・部品配置・基板レイアウトなどの回路・基板設計の豊富なノウハウを持った技術者が多数在籍しています。この体制により、長寿命のカスタム電源を開発することを非常に得意としております。「平均周囲温度35℃で15年持つ電源が欲しい…」なんてお困りごとも当社にお任せください。
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02
部品選定に細心の注意を払い、長寿命を実現します!
長寿命の電源を開発・設計する上で、何より重要なのは電解コンデンサ、リレー、フォトカプラなどをはじめとする電子部品の選定です。そもそも部品の寿命が短いものを選んでしまうと、長寿命の電源を実現できないためです。当社ではこの点を考慮した上で、長寿命使用できる部品選定を行います。
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03
鉄道・インフラをはじめとした長寿命のスイッチング電源開発実績!
当社は、創業から長年にわたり、幅広い分野のカスタム電源の設計・開発を行ってきました。具体的には、電力・水道・鉄道・建設機器・理化学機器などのインフラをはじめ、産業機器業界向けまで幅広い設計・開発実績がございます。この実績を基に、長寿命・高信頼性のカスタム製品を手掛けています。
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviの
長寿命 スイッチング電源設計・開発サービス開発実績
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コントローラ装置用直流安定化電源
用途:直流電源装置
入力電圧範囲:AC85~132V, DC80~163V -
大型コイル用定電流電源
用途:大型コイル用定電流電源
入力電圧範囲:AC93V~115V 3φ -
プラント制御装置用直流安定化電源
用途:プラント制御装置
入力電圧範囲:AC85~132V, DC80~163V -
制御機器用ACワイドレンジ/DC入力電源装置
用途:PLC
入力電圧範囲:AC100/110/115V(AC85V~127V),AC200/240V(AC170V~264V)DC100/110/125V(DC80V~163V) -
鉄道車載用超広範囲DC入力電源装置
用途:鉄道保安装置
入力電圧範囲:DC24V/48V/72V/110V(DC16.8V~138V) -
通信基地局用AC/DC入力電源装置
用途:鉄道/通信基地局
入力電圧範囲:AC100/110V(AC80V~132V)
『長寿命 スイッチング電源設計・開発』に関する質問一覧
長寿命 スイッチング電源の設計・開発において、お客様より頂くよくある質問を掲載しています。
『長寿命 スイッチング電源設計・開発』に関する豆知識
長寿命 スイッチング電源設計・開発に関する豆知識を掲載しています。
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電源設計の基礎
2023.12.21
セミカスタム電源の活用により、コストダウン・開発期間短縮を実現
皆様は、セミカスタム電源について、詳しくご存じですか?セミカスタム電源とは、標準電源に対し、周辺回路等を追加するなどして、仕様や特性を変更し…
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電源設計の基礎
2023.11.14
はんだ上がりを考慮したパターン設計のポイント
ディスクリート部品などの端子挿入を行う場合、A面(部品面側)へ7割以上、はんだが上がっていることが良品の条件とされています。しかしながら、長…
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パターン設計提案
2023.10.18
磁束によるノイズの影響を回避するパターン設計
電源基板設計では、ノイズやパターンの引き回し、最適部品の選定、部品間の配置とパターンの関係など様々な要素に注意が必要になります。今回は基本的…
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パターン設計提案
2023.10.18
大電流ラインのノイズ対策
スイッチング電源の大電流ラインのパターン設計は、大電流をON/OFFさせるため、ノイズ源になりやすく、特に注意が必要になります。今回はスイッ…
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電源設計の基礎
2023.09.22
高密度実装を行う電源基板における発熱対策
昨今、搭載される電源基板の実装は年々高密度化が進んでいます。 これにより、電源基板への発熱対策はより一層求められるようになっています。…
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パターン設計提案
2023.09.21
電源入力とスイッチングラインの位置関係
例えば、電源入力部とスイッチング部を近接した場合、スイッチングノイズが入力インターフェースに漏洩し外部設備及び規格試験に影響を与える可能性が…
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パターン設計提案
2023.09.21
出力フィードバックラインの接続方法
ノイズを低減するための、出力フィードバックの検出ラインの接続方法は、パターン設計の基礎中の基礎です。しかしながら、現場では、意外とこの検出ラ…
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電源設計の基礎
2023.08.30
開発期間を短縮し、後戻りを無くす電源基板設計のポイント
昨今の電子機器マーケットでは,顧客ニーズの変化や市場環境の変化が非常に速く,電源基板設計メーカーには、”製品の開発期間を短縮すること”が求め…
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電源設計の基礎
2023.08.30
スイッチング電源が、現場でとたんに動かなくなる、たった一つの理由
これまでは産業用カスタム電源 開発・設計Naviでは、どうやってスイッチング電源を開発れば、高効率化やノイズの低減が実現できるか、そのための…
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パターン設計提案
2023.08.29
電流バランスを考慮したアルミ電解コンデンサの配置
産業用のスイッチング電源には、瞬停回路の保持用に、アルミ電解コンデンサを使用します。しかしながら、電解コンデンサの設置位置・パターン幅を誤る…
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パターン設計提案
2023.08.29
電源出力パスコンの接続方法
パスコンとは、バイパスコンデンサの略で、電源とGND間に接続され、ノイズ電流をGNDにバイパスすることからバイパスコンデンサという名前が付け…
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パターン設計提案
2023.07.27
GNDの分離
パターン設計の基礎の代表格ともいえますが、当記事ではGNDの分離によるノイズ対策についてご紹介します。 例えば、下図のように、大電流が…
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パターン設計提案
2023.07.27
MOSFETにおける信号ラインの引き出し
MOSFETのパターン設計を誤ると、ノイズ増大により誤動作を起こす懸念があります。そのため、MOSFETのパターン設計には、細心の注意を払う…
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電源設計の基礎
2023.07.01
スイッチングノイズ対策の基本
電源におけるスイッチングノイズは、多かれ少なかれ、必ず発生するものです。基本的にはスイッチング周波数が高ければ高いほどノイズが出やすく、低い…
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パターン設計提案
2023.06.28
電流検出ラインの接続方法
電流検出抵抗は、スイッチング電源などに必ず採用されます。しかしパターン設計を誤るとノイズの影響を受け、正確に検出が出来なくなってしまうので注…
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パターン設計提案
2023.06.07
電源ICにおけるパスコンラインの接続方法
パスコンはICの近傍に配置する、という事はパターン設計における基礎中の基礎となりますが、開発・設計の現場ではなかなか徹底されない状況にありま…
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電源設計の基礎
2023.05.23
スイッチング電源における効率の最適化
スイッチング電源において効率とは、入力電力に対する出力電力の割合を言い、効率は高い程スイッチング電源内部での発熱が少ないことを指します(パッ…
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電源設計の基礎
2023.04.27
電解コンデンサの寿命と選定方法
スイッチング電源において電解コンデンサの役割は、電圧安定化(平滑)及び、瞬間停電 対応が挙げられます。 スイッチング電源には機能、性能…
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電源設計の基礎
2023.03.17
ヒートシンク(放熱板)の選定方法
スイッチング電源のスイッチング素子にはパワートランジスタ、MOS FETがあります。パワー半導体が発生する発熱量は大きく、しかも半導体部品は…
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電源設計の基礎
2023.02.15
スイッチング素子の選定方法
スイッチング電源の元となるスイッチング素子にはパワートランジスタ・MOS FET・IGBT等があり、それぞれに特徴があるため、仕様に合せて選…