電源設計提案事例
多チャンネル対応を実現した事例
課題・悩み 出力電圧毎のユニット化でランニングコスト低減
事例
お客様より、200~300Aなど大電流出力で、多チャンネル出力が可能な電源装置を開発してほしいと依頼がありました。多チャンネルの出力を一体化してしまうと、メンテナンスコストの上昇や、個別管理ができないことによる安全性の低下といった懸念があり、これらを解決したいというご要望もあわせて頂戴しました。
ならこう解決します!
出力電圧毎に一つの出力ユニット化し、組合せることにより個別管理に対応しました。また、一体化してしまうと、1つのチャンネルが故障した場合に、電源装置全体の取り換えが必要になりますが、個別ユニット化することにより短時間・低コストで修理が可能であり、ランニングコストを抑えることも可能になります。
産業用カスタム電源 開発・設計 Naviを運営するアイガ電子工業は、電源装置のメンテナンス性やランニングコストを考慮した設計を行うことが可能です。カスタム電源の開発委託先をご検討中の皆様、お気軽にご相談ください。